ヒョウモントカゲモドキの飼い方、飼育講座|はじめての爬虫類に最適なヒョウモントカゲモドキの飼い方を解説|購入先と購入のポイント・注意点
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| はじめてのヒョウモントカゲモドキ |
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| ヒョウモントカゲモドキとは ヒョウモントカゲモドキの住んでいる場所やさまざまな品種 |
| ペットとしての魅力 ヒョウモントカゲモドキが持っているペットとしての魅力 |
| 基本的な飼い方 ヒョウモントカゲモドキの飼い方、必要な飼育用品など |
| 飼育環境 ヒョウモントカゲモドキを飼うための飼育環境の作り方 |
| 個体の購入 ヒョウモントカゲモドキの購入方法と購入する時の注意点 |
| 餌の種類と給餌方法 ヒョウモントカゲモドキに与えることのできる餌の種類と与え方 |
| 病気と対処法 ヒョウモントカゲモドキが罹る病気と対処方法 |
| 飼育用品とサプリメント ヒョウモントカゲモドキを飼うために必要な飼育ケージ、パネルヒーターなどの解説と紹介 |
| 飼育書 ヒョウモントカゲモドキの飼い方や繁殖方法などの飼育書紹介 |
| Link集 ヒョウモントカゲモドキや爬虫類飼育に関するホームページのリンク集 |
ヒョウモントカゲモドキの購入先としては、通常、爬虫類専門店などのペットショップが考えられますが、初夏から秋にかけて開催される各種のイベントで、愛好家の方々が自分で繁殖させた個体を格安で販売していますので、見学も兼ねてそういったイベントで購入するのもいいでしょう。
その他にはインターネットの通販やビッダーズのようなオークションも最近ではメジャーになっています。
ヒョウモントカゲモドキを購入する時に悩むのが、成体にするのか幼体(赤ちゃん)にするのか、という問題です。私がお勧めするのは、「ヒョウモントカゲモドキを育てる」という意味からも、価格的な面からも、幼体での購入です。ただ、幼体で購入する時に必ず確認して欲しいのが、すでに「餌付いている個体かどうか」という点です。
ヒョウモントカゲモドキは丈夫な爬虫類ですが、やはり餌を食べてくれなくてはどうにもなりません。幼体を購入する際には、「すでに何度か餌を食べていること」、「与えていた餌は何か」を確認するようにして下さい。
私がお勧めする購入先と購入サイズは、初夏から秋に開催されるイベントでの幼体購入です。
格安でヒョウモンドカゲモドキを購入することができますし、購入個体や親個体のチェック、購入後の相談といったことまでカバーすることができます。

購入するヒョウモントカゲモドキのチェックポイントとしては、
@痩せていないこと
A肌の色艶がいいこと
B目ヤニやお尻の汚れなどが無いこと
になります。
ヒョウモントカゲモドキを購入する際に一番に見て欲しいのか極端に痩せていないということです。
特に注目して欲しいのは、尾の部分です。ヒョウモントカゲモドキは栄養分を尾に蓄えることが出来ますので、体はもちろん尾まで細くなっているような個体は避けて下さい。
健康なヒョウモントカゲモドキの尾はプックラとしていますので、間違ってもトカゲやカナヘビの尾のようにスッっとしているような尾の個体には手を出さないで下さい。
次に見て欲しいのが、「わぁ〜、このヒョウモン綺麗だなぁ〜」とか「おっ、コイツは元気そうだな」と思える肌をしているかどうかという点です。品種改良によって、ホワイトグレーというか、イエローグレーというか、ヒョウモントカゲモドキの特徴であるヒョウガラ模様をパターンレスにしたブリザードという品種もいますが、そういった特別な品種以外は、ヒョウモントカゲモドキの肌がくすんでいないと思える個体を選んで下さい。
肌の色艶が良いのか悪いのかというのは、なかなか説明しにくいのですが、ショップにしてもイベントのブースにしても複数のヒョウモントカゲモドキが居るはずですので、色々な個体を見比べてみて下さい。
いい加減のように聞こえるかもしれませんが、普段から色々な「人間という動物の肌の色艶」を見ている我々がヒョウモントカゲモドキを見た時に「おっ、いい色艶だな。」と思える個体は、まず間違いなく肌の色艶が良い個体です。
ヒョウモントカゲモドキの肌の色艶を見る時に一点注意して欲しいのが、ヒョウモントカゲモドキの脱皮前の肌は白っぽくなるということです。「体も尾っぽも丸々として健康体そのもののように見えるのに肌の色艶だけが白っぽい」という個体は脱皮が近くなった健康なヒョウモントカゲモドキの可能性が大ですので安心して下さい。
最後のチェックポイントは一番分かりやすいですね。
ヒョウモントカゲモドキを見た時に目ヤニがあったりお尻が汚れているような固体は避けて下さい。目ヤニがあったり、下痢をしてお尻が汚れているようなヒョウモントカゲモドキは何らかのトラブルを既に起こしている個体です。
また、販売している個体で見かけたことはありませんが、カルシウム不足でクル病にかかり、手や足がおぼつかないような個体も避けるようにして下さい。
ヒョウモントカゲモドキの幼体(赤ちゃん)を購入する時に、出来ればチェックした方がいいのがその子の親です。
実際に親個体(父親も母親も)の実物を確認できればベストですが、確認するのは写真でもかまいませんし、最悪、販売している方の言葉を信じてもかまいません。
購入しようとするヒョウモントカゲモドキの親を確認することで、その子が将来どういう色彩を持つ子になるのかが大よそ解ります。ヤングサイズなら、もう体の色彩もいわゆるヒョウモンになっていますが、ヒョウモントカゲモドキの本当の赤ちゃんはヒョウモン柄が出ていない、黒の縞模様になっていますので、親を確認することでどんな色彩を持つ子になるかを掴むことができます。
ヒョウモントカゲモドキをショップで購入する場合は、爬虫類・両生類専門のショップで、かつトカゲモドキに強いショップで購入するのをお勧めします。
ショップ選びのチェックポイントとしては、個体(特に雄)が個別に管理されいることと、販売しているトカゲモドキの飼育ケース内の水入れの水が汚れていないこと、糞の掃除をキチンとしていることになります。いずれもヒョウモントカゲモドキの管理がキチンと出来ているかどうかということに繋がります。
愛情を持ってキチンと日常管理を行い、健康なヒョウモントカゲモドキを販売しようとするショップであれば、これらのチャックポイントは全てクリアしているはずです。
また、こうしたショップなら飼育に関する相応の知識も情報も持っていますし、解らないことを質問すればキチンと答えてくれるはずです。ヒョウモントカゲモドキをよく知っている店員さんがいるショップなら、個体の管理もキチンと行なわれているのが普通ですので、少々、価格が割高になることはあるかもしれませが、購入後のトラブルに対する適切なアドバイスなどもして貰えると思います。
ヒョウモントカゲモドキやカメなどの爬虫類愛好家の中には、個人レベルで飼育している個体で繁殖を楽しんでいる方も多くいます。
特にヒョウモントカゲモドキは健康なオスとメスがいれば容易に繁殖させることが出来ますので、そういった愛好家の方が自分で繁殖させた個体を持ち寄り、いわば爬虫類のフリーマーケットというような各種のイベントが年に数回開催されます。
ある程度の販売目的はあるにせよ、もともとヒョウモントカゲモドキが好きで飼育している方々が自ら繁殖させた個体ですので、基本的に格安ですし、繁殖元もしっかりと把握できます。
何より嬉しいのが、ヒョウモントカゲモドキを販売しているブースの方に色々と教えて頂ける点です。
購入するヒョウモントカゲモドキに関してはもちろんのこと、飼育に関するアドバイスや、購入する個体の親の様子も聞くことができます。なかには親をわざわざ連れてきている方もいますし、親の写真を持ってきてくれている方も多いのです。
また、購入する際にメールアドレスや連絡先の電話番号を教えてくれて、「何かトラブルがあったらいつでも相談して下さい。」と心強い言葉を投げかけてくれる方も非常に多いです。
価格、個体の健康度、購入後のアフターケアといった点を考えると購入先としては一番良いと思います。
ただ唯一の難点は、どのイベントも年に1度の開催であることと、開催時期が初夏〜秋にかけてのみですので、購入機会が限定されてしまうという点です。また、開催場所がほぼ限定されているということもあります。
これらも愛好家の方がその年に産まれた子を販売するというイベントの性格を考えると、どうしようもないことですので、イベントの開催時期まで楽しみに待っているのも悪くないと思います。
ちなみに、こうしたイベントの有名どころでは、静岡で開催される「ジャパン レプタイルズ ショー」、福岡で開催される「九州レプタイルフェスタ」、大阪で開催される「ぶりくら」、東京で開催される「HBM(ハープタイル ブリーダーズ マーケット)」がありますが、「動物の愛護及び管理に関する法律」が改正されH18年6月より施行されることになり、個人レベルのフリーマーケットと言えるイベントでのアマチュアの販売と言えども動物取扱業者として、各自治体に登録を行なう義務が発生します。動物取扱業者としての登録は簡単だとは言え、こうした規制により愛好家の方の交流の場が縮退してしまわないように切に願っている次第です。
(6年ぶりにHBM2007に参加してきました。HBM2007のレポートを追加しましたので、是非、ご覧下さい。)
最近は、インターネット店舗やオークションなどで買い物をするのが当たり前になってきました。
ヒョウモントカゲモドキなどの爬虫類も今ではインターネットで手軽に購入できる時代です。
自宅に居ながらヒョウモントカゲモドキの生体を購入出来るという便利さと引き換えに、インターネットでのヒョウモントカゲモドキの購入は我々に購入先の目利きを要求します。
インターネット店舗でも、オークションでも、我々が目利きすべき点は、唯一、そのヒョウモントカゲモドキを販売している店舗なり人なりが信頼できるかどうかという1点になります。
では、その信頼性の目利きはどのようにすればいいのでしょうか。
まず、インターネット上の店舗でチェックして頂きたいのが、「死着保証があるかどうか」という点です。これはオークションの場合も同じです。生体の輸送というリスクを負いながらも、生体が到着していた時に死亡していた場合は保証するということは、取りも直さず、輸送に耐えうる健康な固体を販売しているという優良店の証拠です。
ビッダーズやヤフーなどのオークションでの目利きのポイントは、出品者の評価欄をキチンと確認することです。多くの「良い」評価を得ていることはもちろんですが、その出品者の評価の履歴も確認して下さい。「とても良い」という評価が多数あっても、一番古い評価年月日が数ヶ月や半年前では信用できません。少なくとも1年以上前から出品している出品者で当時より落札者の評価が継続的に「とても良い」評価を貰っているのであれば、ほぼ信頼できる優良な出品者であると思っていいでしょう。
また、ネットオークションの場合には出品者に対して色々と質問ができますので、質問に対してキチッと回答をしている出品者であるかどうかもチェックして下さい。
店舗にしてもオークションにしても、インターネットでのヒョウモントカゲモドキの生体の購入は基本的に実物を見ることが出来ないことが前提ですが、実際に店舗展開をしていたり、時間調整さえ出来れば、その個体を見せてくれるということを表明されている場合は、間違いなく生体に対して自信をもって販売していると思われますので、そうしたこともチェックしてみて下さい。
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